こんにちは！「毎週金曜は家族で映画鑑賞！」と決めている小学生姉妹のママです。
コロナ以降、お出かけもしにくい時期が長かったので「U-NEXT
」や「アマプラ」でお子さんといっしょに映画を見る機会も増えたのではないでしょうか？
わが家では思いつきで見た映画にラブシーンや暴力表現が含まれていて「下調べしておけばよかったー！」と思う事が何度もありました。
今回は、子供向け映画として評価の高い「チャーリーとチョコレート工場」をチェック！
判定：◎問題なし
お子様でも十分安心して見られる内容です✨家族で楽しい時間を過ごしましょう！
総合的に見て「気まずいシーン」や「見せたくないシーン」は、ほとんどありませんでした。
ただし、わがままな子どもたちとそれを甘やかす親たちが登場するので、真似されたら嫌だなぁと思う場面も少なくありません。
気になる場合は子どもたちにアドバイスをしながら見ることをお勧めします。
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美しいビジュアルや家族愛、と見どころ満載のこちらの映画ですが、実際のところ小さいお子さんに見せても問題はないのでしょうか？
今回は、「チャーリーとチョコレート工場」について調査してみました！
チャーリーとチョコレート工場の気になるシーン
親目線で気になるシーンを以下の６つのジャンルに分けて、問題のシーンをチェックしてみました。
タイムライン表示(0:00:00 = 時 : 分 : 秒)
性的表現【1回】
0:08:00
主人公の祖父母のキスシーンがあります。
暴力的表現【1回】
1:00:00
牛をムチで叩いて搾乳する表現があります。
犯罪的表現【1回】
0:10:00
繁栄する工場が妬みをかい同業者がレシピを盗む、という描写があります。
薬物/タバコ【なし】
見当たりませんでした。
社会問題【3回】
0:11:00
従業員が工場を解雇される描写があります。
0:25:40
父親が失業する描写があります。
1:42:12
子供が靴磨きの労働をしています。
宗教的表現【なし】
見当たりませんでした。
その他 気になった表現
判断には個人差もあると思うので、少し細かめに気になる表現をまとめてみました。
- 0:17:30男の子が制限なくチョコレートを食べる表現があります。
- 0:18:00際限なくわがままを言い続ける女の子が登場します。
ただし、わがままに育てるのは良くないとすぐ否定しています。
- 0:23:003ヶ月間ガムを食べ続けガムの大会で優勝する少女が登場します。
- 0:24:00男の子がゲームをしながら「●ね」と叫ぶシーンがあります。
- 0:28:30貧乏な主人公が落ちているお金でチョコレートを買う描写があります。
- 0:36:00招待された子供達に人形を燃やして歓迎するシーンがあります。
チョコレートとはいえ少しグロテスクです。
- 0:38:50「ベルーカ」と名乗った少女に対して
「ベルーカって足のイボだっけ？」とイヤミを言うシーンがあります。 - 0:43:20お菓子を足で踏みつけて壊す、横取りするなどの表現があります。
- 0:48:15子供が言うことを聞かずにチョコレートの川に落ちて溺れるシーンがあります。
- 0:50:25子供を揶揄する歌が流れ、子供の安否が心配になる表現があります。
- 0:59:00歯医者の父親が子供のお菓子を勝手に燃やしてしまう描写があります。
- 1:03:13工場長に握手を求められた少年がそれを無視する描写があります。
- 1:05:00開発中のガムを食べないよう注意するも、少女が無視して食べてしまいます。
その後なかなか怖い姿に変貌します
- 1:09:21膨らんだ少女を”絞る”という発言があります。
- 1:13:05少女が「リスがほしい」とわがままを言い出し、買えないとわかると無理やり捕まえに行きます。
- 1:16:50少女がダストシュートに落ちる描写があります。
- 1:22:23子供が夢を否定され、家出をします。
- 1:28:52大人の静止を無視し、子供が機械へ勝手に侵入します。
- 1:29:58「お子さんの体半分を選ぶならどっちにします？」と不謹慎な質問をします。
その後冗談だとすぐ否定しています
- 1:31:28子供を殴ろうとしたりナイフで刺そうとしたり炒めようとしたりする描写があります。
- 1:32:15子供を伸ばし機へかけるという発言があります。
- 1:35:08子供達がひどい姿で工場から出てきます。
- 1:36:38空飛ぶエレベーターで主人公の自宅を壊してしまいます。
以上「チャーリーとチョコレート工場」の気になる表現でした。
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作品概要
| 受賞歴 | 第78回 アカデミー賞(2006年) 衣装デザイン賞ノミネート |
| 出演者 | ジョニー・デップ フレディ・ハイモア デイビッド・ケリー |
| 監督 | ティム・バートン |
| 製作国 | イギリス アメリカ合衆国 オーストラリア |
| 公開年 | 2005年 |
| ジャンル | ファンタジー |
| 上映時間 | 115分 |
あらすじ
失業中の父、母、そして2組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも幸せに暮らしている少年チャーリー。
彼の家のそばには、ここ15年間誰一人出入りしたことがないという、謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。
ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち5枚だけに入っているゴールデン・チケットを引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。
そして一年に一枚しかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。
チャーリーとチョコレート工場の感想
登場人物のクセが強く、身勝手な子供達への躾け方が厳しいので少しハラハラしますが、最終的にハッピーエンドなため気持ちよく見ることができました。
また、映像が綺麗なためその世界にとても引き込まれます。我が子もここに行ってみたいと何度も言っていました。
2023年に新作が発表される同シリーズ、今の間に復讐してはいかがでしょうか？
「チャーリーとチョコレート工場」は、こちらのサービスでご覧いただけます！
チャーリーとチョコレート工場が見れるVODサービス
2021年12月時点でチャーリーとチョコレート工場が見られるVODサービスは以下の表の通りです。
さすがの人気作品、全てのVODサービスで無料視聴ができるみたいですね！
以上、『チャーリーとチョコレート工場』のご紹介でした！
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