『コララインとボタンの魔女』こどもに見せても大丈夫?【△ 要注意!】

『コララインとボタンの魔女』こどもに見せても大丈夫?子育てママの映画批評子供向け映画

こんにちは!「毎週金曜は家族で映画鑑賞!」と決めている小学生姉妹ママです。

コロナ以降、お出かけもしにくい時期が長かったので「U-NEXT」や「アマプラ」でお子さんといっしょに映画を見る機会も増えたのではないでしょうか?

わが家では思いつきで見た映画にラブシーン暴力表現が含まれていて「下調べしておけばよかったー!」と思う事が何度もありました。

家族が凍りつくタイミングは誰しも経験があるはず!

今回は、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を制作したヘンリー・セリック監督の新作「コララインとボタンの魔女」をチェック!

判定:夜が苦手な子は避けたほうが良いかも…

ママ倫判定「イエローカード」

12歳未満のお子さんに見せる場合は、できれば一度、ご両親が内容を確認して判断すしたほうが良いかもしれません。

両親の判断が必要

子供に直接的に有害な表現はほぼありませんでしたが、非日常への動線が「小さなドア」という、かなり日常的なアイテムなので、想像力豊かで怖がりな子にとっては、普段の生活に支障が出てしまう可能性もなくはないです^^;

しかしながら、この映画の表情豊かなストップモーション奇妙なデザインのキャラクターたちなど、見どころたくさんで、2度見3度見の価値のある作品です!

「怖い」となったら、途中で止めることも考慮した上で、ひとまず見てみることをオススメします。それでいうと、オープニングで「人形を縫うシーン」が一番怖いかも

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日頃遊んでくれないお父さんとお母さんが「夢の世界だと優してくれる!」と、主人公は夢の世界に入り浸るが、実は魔女のワナだった!という子供向けホラーとして王道ストーリーのこの映画。

目にボタンを縫い付けられたニセモノの両親「怖すぎてトラウマになりそう!」と大人でもつぶやくほどですが、実際のところ小さいこども達に見せても問題はないのでしょうか?

今回はそのんな「コララインとボタンの魔女」について、調査してみました。

コララインとボタンの魔女の気になるシーン

親目線で気になるシーンを以下の6つのジャンルに分けて、問題のシーンをチェックしてみました。

タイムライン表示(0:00:00 = 時 : 分 : 秒)

性的表現【なし】

見当たりませんでした。

暴力的表現【なし】

見当たりませんでした。

犯罪的表現【なし】

見当たりませんでした。

薬物/タバコ【なし】

見当たりませんでした。

宗教的表現【なし】

見当たりませんでした。

社会問題【なし】

見当たりませんでした。

その他 気になった表現

判断には個人差もあると思うので、少し細かめに気になる表現をまとめてみました。

映画内で気になった箇所
  • 0:04:43
    主人公が猫に石を投げつける
  • 0:11:21
    主人公がお風呂の壁の虫をたたきつぶす

  • 0:41:08
    主人公のセリフ「ほんとのボビンスキーさんはイカれてるけど」

  • 0:41:52
    キャスター付きのイスで階段をすべり落ちて遊ぶ少年
  • 0:48:10
    半裸の太ったおばちゃんが登場
  • 0:52:25
    主人公が夢の世界の住人になるために
    「目にボタンを付ける」ことを提案される
  • 0:56:40
    ネコがネズミを噛み殺す
  • 0:57:53
    ニセモノのママがゴキブリのお菓子を食べる
  • 0:58:30
    ニセモノのママが変貌し
    主人公の顔をワシづかみする
  • 1:05:39
    おばあさんがお菓子を粉々にする
  • 1:07:49
    主人公が鏡に閉じ込められた両親を
    助けようとガラスを叩き割る
  • 1:13:45
    主人公が動く植物を踏みつける

以上「コララインとボタンの魔女」の気になる表現でした。

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コララインとボタンの魔女の作品概要

受賞歴ヒューゴー賞【原作】
(最も歴史の古いSF文学賞)
アニー賞
(8部門ノミネート)
ゴールデングローブ賞
(アニメ映画賞ノミネート)
日本語版
声優
コラライン:榮倉奈々
ママ :戸田恵子
パパ :山路和弘
黒ネコ:劇団ひとり
監督ヘンリー・セリック
製作国アメリカ合衆国
公開年2009年
ジャンルホラー
上映時間100分

コララインとボタンの魔女のあらすじ

不思議な住人が住む3層アパートに引越してきた主人公の少女コラライン。両親は仕事が忙しくかまってくれず、話し相手はストーカーのようにつきまとうおしゃべりな男の子だけ。

退屈しのぎに新居を探検したコララインは、壁紙に隠された小さなドアを発見し、中にはいってみると、「目がボタン」になった人たちが住む「別の世界」につながっていた!

別の世界では、両親も友人も不思議な住人たちもみんな優しくてステキ✨

だが、この世界に暮らし続けるためには、
みんなと同じく「目にボタン」を付けなければならないと言われてしまう。。。

コララインとボタンの魔女の感想

ナイトメア・ビフォア・クリスマス(1993)」が好きな人なら絶対に見るべき映画です!

アメリカのストップモーション監督であるヘンリー・セリックさんは、実写とストップモーションの融合や3DCG作品の監督などを経て「コララインとボタンの魔女(2009)」を制作。

SFファンが選ぶ文学作品としてファーゴ賞を受賞した同作品の奇妙な世界観をバージョンアップした最新の表現力で映像として見事に再現しています。

コララインとボタンの魔女の評判

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以上、「コララインとボタンの魔女」のご紹介でした!

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